みなさんこんにちは、Taiです。
長らく(半年ほど)当ブログを更新できていませんでしたが、相変わらず元気にしています。
この半年で生活に2つの大きな変化がありました。
①アメリカ、メキシコ、南米のバックパック旅行(1ヶ月半)
②ベトナムのハノイに移住&就職(4ヶ月目)
ブログにはあまり記載できていませんが、Twitterの方で旅行の模様やベトナム生活に関してツイート(英語ですが)しているので興味がある方はぜひご覧ください。
当模様は今後ブログにて記載していきたいと思っているのでたまにブログを覗いていただけると嬉しいです!!
前置きが長くなりましたが、ベトナムに移住してついに4ヶ月が経過したのでベトナム生活で驚いたことを5つ紹介したいと思います。
では早速いきましょう!
その①「ご飯が安い・うまい・ヘルシー」
タイトル通り「安い・うまい・ヘルシー」のトリプルコンボです。
日本にいた際は、安いならヘルシーじゃなかったりしてこのトリプルコンボは成立しないことが多かったのですがベトナムでは高確率でコンボを叩いてきます。
最近の円安で円換算の価格は少し上がりましたが、それでも一食は150円〜300円程度で食べることができます。
「うまい」の基準はもちろん人によりますし、パクチーが苦手な方もいると思いますが、ベトナム料理はバラエティに富んでいて、いろんな調味料や食材が使われているのできっと「うまい」と思う食べ物があるはずです。
ちなみに私の大好物の一つは上記写真のブンチャーに入っている炭火焼き豚バラ肉とつくねです。トッピングにニンニクや唐辛子を入れるともっと美味しくなります。
ヘルシーということで言うと、野菜が入ったおかずにスープがついてきたり、山盛りに盛られた野菜が出てきたりと満遍なく野菜を摂ることができます。
そんなこんなでこの4ヶ月で全く自炊をしなくなりましたw
その②豪雨になると高確率で洪水する
ハノイでは時たまものすごい豪雨に見舞われています。
その猛威に下水整備がまだ追いついていない状況です。
以下は実際に経験した際の様子です。自分は勤務先から徒歩で通っていたので帰れなくなりましたw
THE END#Cantgohome#Hanoi#Vietnam pic.twitter.com/msshlmRlZ6
— Tai🇻🇳 (@tantakataitai) July 5, 2022
バイク社会のベトナムですが、洪水や雨が降っている日はみんな大変そうです。。
とはいえ、以下の拾い画のように気楽にお酒を飲んだり団欒をしている方もいるので洪水があってもしょんぼりしない精神を鍛えようと思います。
その③「結婚する年齢が若い」
日本では男女とも平均で約30歳であるのに対し、
ベトナムでは平均で男性が26.2歳、女性が22.8 歳となっています。
出典:リンク
実際、自分の周りにいるベトナム人でも2000年以降に生まれた方が結婚していたり、20代後半で子供が2人いる方などがいます。
これには「早く結婚する方が良い」「25歳までに結婚していないと売れ残り」
と言う価値観が関係しているのかもしれません。
また、結婚ではなくともすでに恋人がいる人の割合も比較的高く感じています。
あくまでも肌感ですが私が勤務している会社にいるベトナム人の7割程度が既に恋人がいるor結婚しています。
日本では全く焦っていなかった私ですが、ベトナムに来て少し焦り始めました・・・
その④「ベトナム人女性に初デートで高い靴を買わされる」
そんな焦り始めた私もついに行動に出始めます。
レストランでご飯を食べていた際にたまたま話かけた女性とZaloを交換し、何度か連絡した後に遊びに行くことになりました。
遊びに行った場所は高級ショッピングモール。
Zaloでやり取りしていた際に、買い物が好きだと言われウィンドウショッピングも兼ねて行きたいと言われたので何ら疑いもせずに待ち合わせ場所に行きました。
ちなみに私はどちらかというと正反対の性格で買い物はあまりしないorしてもできるだけ安く済ませることを意識していたので、買い物はせずとりあえずついていってみることに。
約束時間よりかなり前についた私はかなり遅れた彼女と出会い、まずは夜ご飯を食べました。
以前レストランで出会った時とは全く異なり、露出度の高い服と化粧ばっちりだったので内心喜びつつ、ベトナムではストレートに言うことがいいとされている?のでしっかり「綺麗ですね!」と伝えました。
彼女はベトナム語とカタコトの英語しか話せなかったので、私は英語とGoogle翻訳のベトナム語を使いながら何とか会話をしていました。
「日本人の男性と4年間付き合っていた」(日本語話せないので多分嘘)
「お金が好きで四六時中働いている」
などなど色々と話をした後に、お会計へ。
支払いをしようとしたものの、彼女が強引に「奢る」と言い張り全て払ってもらうことに。(とはいえ大した金額ではないですが)
その後、ウィンドウショッピングをしたいと言い色々見て回ることに。
興味なさそうに少し見回った後、突然Google翻訳で
「あなたは私に靴を買わなければならない」
と言われ戸惑いながらも奢ってもらったので見に行くことに。
色々物色したのちに、バーゲンだった80万ドン程度の靴を買ってほしいとおねだりされました。この時点でもう「お金目的」と悟った私は支払い金額の値段交渉を始めたものの、
明らかに不機嫌な顔かつキレた口調で拒否されたのでほとんど支払いましたw
それからは即解散でその後は連絡をとっていません。
ベトナム人とデートに行かれる方、初デートはショッピングモールに行かないようにお気をつけください笑
総じて良い経験でした。
その⑤「3.5万円でタワマンの最上階に住める」
希望の物件が全く見つからなかったので、ハノイに来て3ヶ月間は知り合いに紹介してもらった家具/洗濯乾燥機完備のタワマン(しかも最上階)に住んでいました。
とはいえ、600万ドン/約3.5万円(当時のドン円換算)で済むことができます。ベトナム人ルームメイトとシェアですが。
構成は3寝室1リビング、2シャワールーム約100㎡の物件です。私はそのうち一番小さな寝室を借りました。
最大3人まで入居可能ですが、多すぎると色々面倒なためオーナーは1人で住んでいました。
ハノイのオフィス街からも近く、アクセスも抜群です。
日本なら軽く数十万程度はしそうな物件ですね。
特にタワマンに住みたい欲はなく、できればもっと安く利便性の高いところに住んでみたいと思っていたので3ヶ月程度住んでみました。
ちなみにハノイでは安いところで月1万円もかかりません。
あくまでも主観ですが、住んでみた感想です。
よかった点としては、
一度は経験してみたかったタワマン生活が格安ででき、毎日太陽光で目覚めることができる、等
自分に合わなかった点としては、
最上階なのでエレベーターの待ち時間が異様に長い、ルームメートとの生活スタイルが合わない(朝型と夜中型)
ですね。
現在はより安く利便性の高い物件に引っ越したのでその悩みは解決されましたが、もし興味がある方はハノイで格安のタワマン生活を謳歌してみてはいかがでしょうか・・!
まとめ
いかがでしょうか?
まだここには書ききれないほど刺激的なベトナム生活を毎日送っています。
今後は定期的にベトナム生活や海外旅行の記事を発信しこうと思っているのでぜひご覧ください。
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