こんにちは!Taiです!(@tantakataitai)
ルワンダと聞くと皆さんは何を思い浮かべますか?
きっとルワンダ虐殺やそれに関連した映画である「ルワンダの涙」、「ホテルルワンダ」を思い浮かべる方が多いと思います。
ただ、内戦自体は25年以上前に終結し現在は「アフリカの奇跡」と言われるほどの経済発展とICT分野で目覚ましい功績を上げています。
本記事ではそんなルワンダでの滞在記を記していきたいと思います。
ルワンダ滞在記
基本情報
ルワンダは人口約1300万人で面積が小さいが故にアフリカで最も人口密度が高く(525人/㎢)、スイスやシンガポールと並び公用語は4つもある国です。
公用語としてはルワンダ語、フランス語、英語、スワヒリ語が採用されており、国民のほとんどの方がルワンダ語を扱うことができます。
語学留学目的でルワンダに行くのも面白そうですね!
また、最低限の安全に気をつける必要がありますがアフリカ内でも治安がかなり良い方だと言われています。
ルート
ルワンダの前はエジプト→飛行機でケニア→バスでウガンダ→バスでルワンダというルートで行きました。
以下の滞在記もあわせてご覧ください。
バス停
カンパラから到着したニャブゴゴバスターミナルから旅路はスタートします。
まず降り立って一番に感じるのが
「道路がすごく綺麗!」ということ。
交通が整備されている上に便利なバイクタクシーサービス”MOTO”がブンブン走っています。
ちなみに赤道キガリはほぼ赤道直下にもかかわらず標高1500mに位置しているので年間気温が16-30度(平均は22度)なので本当に快適です。
今回の滞在先に行く前に、行き道で腹ごしらえをします。
バイクタクシーで向かいます。
健康食レストランへ
タイからスタートし、オマーン→エジプト→ケニア→ウガンダ→ルワンダという1ヶ月を越える長旅で少し不健康になってしまったので、キガリで有名な健康的なご飯が食べられるレストラン”Turambe Shoppe”に向かいます。
店に着いて早々、「deliciousやのにdirtyなchai latteってなんぞや!」と汚れたチャイの誘惑にそそられるももちろん頼みません。健康食が食べたいのです。
結局頼んだのは野菜スープ。免疫爆上げ。野菜不足の長旅で疲弊した体を優しいベールで包んでくれました。
スキー場で食べるカレー、山登りで食べるカップラーメン級の美味しさです。
ちょうど料理教室を開催されていたようなので野菜スープを啜りながら片耳で流し聞ききしてました(聞いてません)
美味しいかつ健康的なものを食べるのがどんなに大切か、このレストランで教えてもらいました。バックパッカーは食生活も気をつけないとですね!
Couchsurfingで知り合った友人宅へ
腹ごしらえ後、Couchsurfing で知り合ったIT起業家のルワンダ人の家に泊めていただきました!本当にお世話になりました!
部屋も申し分なく、2段ベットの下に泊まらせていただきました。
彼と彼の弟と三人で生活します。
アフリカに来て特に感じたのが中国との関係の深さです。
街を歩いていて「ニーハオ」や「チャイニーズ」と呼ばれるのは日常茶飯事で、アフリカから中国に留学される方や中国語が話せる方、中国人の方をたくさん見かけました。
そんな彼の弟は中国の名門「沈阳大学」に留学し、学位を取得されていました。
ただ、一つ通りを跨ぐと子供に「金正恩!」と呼ばれる、そんな不思議な空間です。
滞在中は家族の皆さんと一緒にご飯を食べたり、日本のことを話したりたくさん交流を深めることができました。
忘れてしまったのですが、このドロドロとしたスープが美味しかったです。
ただ、名前を忘れてしまったのでわかる方がいれば教えていただきたいです~
Kimironko Marketへ
キミロンコ市場ではキガリで人気の観光スポットで、マーケットに無数にある布から好きなものを選んでその場でオーダーメイドの服を作ることができます。
布は東アフリカで良く使用されている綿100%のカラフルな「キテンゲ」が使用されています。テイラーさんもおしゃれですね!
実際にキテンゲを選んでテイラーの方に作ってもらいました!
キテンゲの種類やサイズ、テイラーの状況によってまちまちですが、1時間以上待つ必要があるのでその間は近くのカフェやレストランでゆっくりしましょう。
野菜スープを食べて健康意識が高まっていたのも束の間、ライス✖︎ポテト✖︎豆という謎の炭水化物爆盛りのローカルフードでエネルギーチャージします。
また、キミロンコ市場の詳細は以下のブログでも解説されていたのでそちらを参考にしてみてください。
最後に
いかがだったでしょうか?
ルワンダは上記で訪れた場所以外にもその他の観光場所やコンゴとの国境街なども訪れたので後にに記していきたいと思います。
▼第二弾はこちら
▼第三弾はこちら
最後までご覧いただきありがとうございました。
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